コラム

石川県コラム

6月末学生たちと金沢観光探索に行った時、心が和むきれいな紫陽花を見つけました。梅雨の暑苦しい季節、ホッとさせられました。 今回ご紹介するコラムは、『イメージチェンジする金沢』です。北陸新幹線開業(平成25年春)に合わせるように、いま金沢には、新たなホテルが香林坊と武蔵が辻(建設中)に2棟建ちました。昨年には香林坊大和の向かい側に『ラモーダ』というガラスで覆われたファッションビルも建ち、ホテルと併せて香林坊のイメージが大きく変わりました。 また、兼六園交差点横に建っていた厳めしい裁判所が新しく立て替えられました。こちらもガラス張りのしゃれた建物になり、裁判所とは思えない現代風の建物にイメージチェンジされました。この新裁判所の裏は金沢城石川門が見える場所ですが、新旧コントラストのある風景となっています。香林坊といい、裁判所といい若い世代には受け入れられているようです。しかし、年配の方々からは「軽い」「金沢らしくない」といった声があります。香林坊は『ラモーダ』ができたことで、金沢駅の『フォーラス』に流れていた客が戻る相乗効果をもたらしましたが、裁判所はどうなんでしょう。私はガラス一辺倒ではなく、赤レンガとか戸室石とか現在の情景を意識したデザインが求められるのでは!ないでしょうか。